GREETING

高野 浩司
目紛しく移り変わり進化していく現代においてもなお、数百年の間変わらず求め続けられる手製靴には機械製では成し得ない、人の心地よさや美しさを形にできる技巧が小さな一足の中に沢山詰め込まれています。
手製靴の製作過程の中で全ての工程のどの瞬間を切り取ってみても、その何れもが優美に映る独特の世界観を、興味を持たれた皆様に体験して頂きたく思っております。
モノ作りの面白さは常に新しい目標が生まれてくるところであり、例えば今の自分が想像できる100点満点の仕事に10年後に到達できたとしても、その頃には既に自分に満足できなくなっていて、もっと先をイメージできる能力が自然と身に付いていくところに醍醐味があります。
靴のパーツにはそれぞれに意味があり、また、人の足には同じものが一つとしてなく、一人の人間でも左右で形が違ってきます。
偉大な先人が培った手製靴のさらなる進化を思い描くと同時に、1999年より山口千尋前学校長が20数年かけて築き上げたサルワカ・フットウェア・カレッジへの意志を受け継ぎ、次の世代にも残すべきものと確信しております。
- 1991年 ユニオンロイヤル入社
- 1995年 フリーランスシューズデザイナー
- 1996年 ギルド勤務
- 2002年 サルワカ・フットウェア・カレッジ講師
- 2006年 ギルド入社
- 2017年 ギルド取締役就任
- 2021年 サルワカ・フットウェア・カレッジ学校長就任

高野 浩司
目紛しく移り変わり進化していく現代においてもなお、数百年の間変わらず求め続けられる手製靴には機械製では成し得ない、人の心地よさや美しさを形にできる技巧が小さな一足の中に沢山詰め込まれています。
手製靴の製作過程の中で全ての工程のどの瞬間を切り取ってみても、その何れもが優美に映る独特の世界観を、興味を持たれた皆様に体験して頂きたく思っております。
モノ作りの面白さは常に新しい目標が生まれてくるところであり、例えば今の自分が想像できる100点満点の仕事に10年後に到達できたとしても、その頃には既に自分に満足できなくなっていて、もっと先をイメージできる能力が自然と身に付いていくところに醍醐味があります。
靴のパーツにはそれぞれに意味があり、また、人の足には同じものが一つとしてなく、一人の人間でも左右で形が違ってきます。
偉大な先人が培った手製靴のさらなる進化を思い描くと同時に、1999年より山口千尋前学校長が20数年かけて築き上げたサルワカ・フットウェア・カレッジへの意志を受け継ぎ、次の世代にも残すべきものと確信しております。
- 1991年 ユニオンロイヤル入社
- 1995年 フリーランスシューズデザイナー
- 1996年 ギルド勤務
- 2002年 サルワカ・フットウェア・カレッジ講師
- 2006年 ギルド入社
- 2017年 ギルド取締役就任
- 2021年 サルワカ・フットウェア・カレッジ学校長就任

山口 千尋
担当: 底付け等
- 1980年 綾部トーヨーゴム 靴企画室
- 1986年 渡英
- 1990年 Cordwainers College 卒
- 1991年 Master craftsmen 称号習得
- 1991-2001年 フリーランス/デザイナー (契約ブランド / Dr.Martin’s,Fubu,Assics他)
- 1996年 株式会社ギルド設立
- 1999年 サルワカ・フットウェア・カレッジ開校
- 2003年 MensEX (世界文化社)主催 靴コンペで1位2位獲得
- 2006年 銀座にフラッグショップをオープン
- 2007年 NHK「プロフェッショナル」出演
- 2011年 パリで個展「Fang」開催
- 2016年 「製靴書」(誠文堂新光社) : 監修
- 2017年 「Handmade shoes for men 日本語版」(株式会社グラフィック社) : 翻訳・監修
- 2018年 TBS「クレージージャーニー」出演
- ギルドのHPはこちら
宮島明子

担当:縫製等
- 1998年 エスペランサ靴学院卒業
- 1998年 ギルド勤務 主にアッパー製作を担当
- 2004年 サルワカ・フットウェア・カレッジ講師
- 2006年 渡伊 Gablielle Gmeinerにてビスポーク靴製作
- 2008年 渡独 Kirstin Hennemannにてアッパー製作
- 2014年 サルワカ・フットウェア・カレッジ講師
- 2015年 オーダーメイド靴製作及び他社ビスポークや整形靴のアッパー製作
- 2016年 ミラノ見本市 MICAM にてJAPANブースで靴製作実演